大場政夫、浜田剛史、山中慎介、村田諒太…帝拳ジムが生んだ日本人世界王者一覧
スポニチアネックス / 2024年10月13日 17時57分
◇プロボクシングWBO世界ライトフライ級王座決定戦 同級1位 岩田翔吉(帝拳)<12回戦>同級2位 ハイロ・ノリエガ(スペイン)(2024年10月13日 東京・有明アリーナ)
ライトフライ級の元アジア3冠王者でWBO同級1位の岩田翔吉(28=帝拳)が王座決定戦で同級2位ハイロ・ノリエガ(31=スペイン)に3回3分TKO勝ちし、プロ15戦目で世界王者となった。3回に2度のダウンを奪い、レフェリーが試合を止めた。岩田は2度目の世界挑戦での悲願達成で、名門・帝拳ジム史上12人目の日本人世界王者。早大出身選手として初めて世界のベルトを獲得した。
帝拳ジムから誕生した日本人世界王者は以下のとおり。
大場政夫(WBAフライ級=70年10月~73年1月、防衛5)
浜田剛史(WBCスーパーライト級=86年7月~87年7月、防衛1)
西岡利晃(WBCスーパーバンタム級=08年9月~12年3月、防衛7)
粟生隆寛(WBCフェザー級=09年3月~7月、WBCスーパーフェザー級=10年11月~12年10月、防衛3)
下田昭文(WBAスーパーバンタム級=11年1月~7月)
山中慎介(WBCバンタム級=11年11月~17年8月、防衛12)
五十嵐俊幸(WBCフライ級=12年7月~13年4月、防衛1)
三浦隆司(WBCスーパーフェザー級=13年4月~15年11月、防衛4)
木村悠(WBCライトフライ級=15年11月~16年3月)
村田諒太(WBAミドル級=17年10月~18年10月、防衛1、WBAミドル級=19年7月~22年4月、防衛1)
尾川堅一(IBFスーパーフェザー級=21年11月~22年6月)
岩田翔吉(WBOライトフライ級=24年10月~)
また、海外出身の世界王者ではホルヘ・リナレス(ベネズエラ)、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、カルロス・クアドラス(メキシコ)、ジェシー・ロドリゲス(米国)、アンソニー・オラスクアガ(米国)がいる。
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