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つるの剛士 「羞恥心」ブレーク時は既にパパ「おっさんが何でこんなキャーキャー言われてるんだって」

スポニチアネックス / 2024年10月13日 17時57分

つるの剛士

 タレントつるの剛士(49)が、13日放送の13日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演し、かつてのアイドル活動について語った。

 お笑いトリオ「ハナコ」岡部大、タレント河合郁人とともに、東京・三鷹市のスポットを満喫するロケに参加。 岡部からは、「今までで一番、これキツかったというお仕事は何ですか?」と問われた。

 つるのは、「大変だったの、そんなないな、僕」と返答しつつも、「『ヘキサゴン』に出ていた時の、ああいう感じはびっくりしました」と打ち明けた。

 同局で05~11年に放送されていた人気クイズバラエティー番組「クイズ!ヘキサゴン2」に、つるのは回答者として出演。奇想天外なおバカ回答を連発することで人気になり、野久保直樹、上地雄輔とのアイドルユニット「羞恥心」のメンバーとしてCDデビューした。その人気ぶりはすさまじく、08年にはNHK紅白歌合戦にも出場した。

 女性から黄色い声援を浴びる存在になったつるの。「普通、アイドルやってから俳優さんになったりとか、バラエティーをやったり、司会者になったりとかあるけど、僕は『ウルトラマン(ダイナ)』をやった後に、いろんなお仕事をして、最後にアイドルが来たんですよ。急にキャーキャー言われ出したわけじゃないですか?」と、当時の混乱を回想した。

 しかも、既に結婚して子持ちでもあった。「既に子供が4人…3人から4人になるくらいの時だったので、そんなおっさんが、何でこんなキャーキャー言われてるんだって、びっくりしましたけどね、あの感じは。あれは笑けてきたというか、人生って何だこれ?って、ホントに思いましたけどね」と振り返った。

 周囲の変わりぶりには、恐怖すら感じたという。「別に僕は変わってないんだけど、周りが変わりすぎて、怖かった。逆にヤバい、これと思って」。しかし、人生経験を積んでからの出来事だっただけに、「いろんなことを経験していてよかったなと思って。酸い甘いも経験した後にそれがきたから、これは幻だから。紅白?幻、幻…って」と、浮足立つことはなかったという。

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