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近大が45―29で摂南大に勝利 パリ五輪代表、植田和磨が3試合連続トライ!前節の敗戦で「火が付いた」

スポニチアネックス / 2024年10月13日 18時1分

プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた、近大のWTB植田和磨(4年=報徳学園)

 ◇ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第3節 近大45―29摂南大(2024年10月13日 大阪・鶴見緑地)

 第3節が行われ、昨季4位の近大が45―29で摂南大に勝利した。

 7人制日本代表の一員としてパリ五輪に出場した、WTB植田和磨(4年=報徳学園)が前半6分に先制トライを決め、チームに流れを呼び込んだ。50メートル走6秒2のスピードを武器に、後半10分には2本目のトライを奪取。3試合連続トライを奪い、この日はプレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選出され「得点源となって活躍できたことは嬉しく思います」と喜んだ。

 前節の関大戦では、20点差跳ね返されて逆転負け。「負けて火が付いた。より一層チームにスイッチが入った」と悔しさを胸にチームを立て直し、この日は勝ち点5をつかみ取った。

 今夏には7人制日本代表の一員としてパリ五輪に出場。唯一の学生選手として大舞台を経験し、「アタック面では世界を経験してひとつ自信になった。思いっきり行けるようになった」と胸を張る。チームとして掲げるのは“関西優勝”。頼れる副将は「前回の負けをまだまだ自分たちの糧にして、もっと強い近大を持って次チャレンジしたい」と力強く言った。

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