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野呂佳代 AKB時代の“自負”捨てさせた有吉弘行に言われた言葉明かす「ドーン!っていう感じ」

スポニチアネックス / 2024年10月13日 20時46分

野呂佳代

 タレントで女優の野呂佳代(40)が13日、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(48)のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」に出演し、タレントの有吉弘行(50)から言われた「人生で忘れられない言葉」を明かした。

 野呂は2006年に「第二期AKB48追加メンバーオーディション」に22歳で合格。同年10月発売のメジャー1stシングル「会いたかった」で最年長で選抜入りを果たした。

 13年頃、野呂はパチンコやパチスロ関係の仕事があり「パチンコやって、でっかい声でしゃべって、喉枯れて。パチンコをする人に“頑張ってください”って」と語り「立派な仕事ではあるんですけど、私はAKBでお金をもらって握手をしてもらっていた。お金をもらって写真を撮ってもらっていた」という自負があったことから「今ではもうありえないですよ」と語るが、当時は「嫌だなあ、こんな仕事しかないのかあって、ちょっと馬鹿にした気持ちでやっていた」という。

 そんな仕事ぶりを見た有吉から「“パチンコの仕事を全力でやれよ!!バカ”と滅茶苦茶切れられまして」と明かし「この時、ハッとした」と語った。

 佐久間氏から、仕事に対して「自分がちょっと折り合いがつかなかった。心のね」と言われうなずいた野呂は「ドーン!っていう感じですよね。これも言われちゃうんだ、みたいな衝撃があったんですけど、先輩だし信じてみようと思って。本当に信じて、パチンコ全力、たまに来た仕事も全力っていう中で頑張ってみたんですよ」と明かし、その頑張りから15年のテレビ東京系「ゴッドタン」準レギュラーにつながったと明かした。

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