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タレントじゃないのに年間テレビ出演350本以上…超有名な“あの人” 年商聞いた山里「えっ!?」

スポニチアネックス / 2024年10月13日 22時7分

秋葉弘道社長

 テレビ朝日の特番「人生劇場!運命の2択」(後1・30)が12日に放送され、テレビのニュースやワイドショーなどでよく見かける“あの人”の人生が紹介され、番組MCを務めたお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(47)とスタジオ出演したタレントの榊原郁恵(65)を驚かせた。

 山里が番組MCを務め、様々な人生を「運命の2択」から掘り下げるヒューマンバラエティー特番。2年前の2022年11月28日に61歳の若さで亡くなった俳優の夫・渡辺徹さんと榊原の思い出が取り上げられたあと、続いて紹介されたのが、スーパーマーケット「生鮮市場アキダイ」の秋葉弘道社長(56)だった。

 物価が高騰するといつも画面に登場する秋葉社長は、なんと年間テレビ出演350本以上という人気タレント顔負けの“超売れっ子”。実はスーパーのほかにもパン店やカラオケ店、焼き鳥店などグループ14店舗を経営するやり手社長で、年商が50億円と明かされると、山里が「えっ!?」と驚きの声を上げて絶句する場面もあった。

 そんな秋葉社長。16歳の時に青果店でアルバイトを始めると、20歳で青果コーナーの責任者に抜てき。23歳の時にはそれまでの貯金や親、親戚からの借金で東京・練馬に念願だった自分の店「アキダイ」をオープンさせたのだという。

 だが、客はやって来ず、開店から1時間半で客が一人も来なかったという時も。「不安でしたね、とてつもなく」。以前は繁盛店に勤めていたため、そんな実感はなかったが、まずはお客さんを集めることから始めないといけないことに気づいた。

 目の前はバス通り。バスが通る度にガラガラの店内を恥じて最初は背中を向けていた秋葉社長だったが、倒産が頭をよぎったころ、1年後にダメだったらやめようと期限を決めて開き直ると、その後の行動は早かった。

 通りかかったバスの窓に向かって「大根10円」などと自ら手書きした紙を掲げて走り、猛アピール。恥ずかしさをかなぐり捨てての行動が人々に響いたのか、そのうち徐々に口コミでお客さんが集まり、現在の大繁盛店につながったのだとか。

 「あとで思い返してみたら、あの時やめようと思ったけど、やめるの忘れてた、みたいな。そのおかげで今があると思います。だから、あの時、最初から多少売れてる店だったら、多分、今の自分はないと思いますし、くそ生意気な小僧のままくそ生意気なおっさんになってっていう、きっとそういう状況だったと思いますね」と話していた。

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