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阪神・高橋遥人「救世主」になれず 4年ぶりDeNA戦5回4失点「あっちに勢いを与えてしまった」

スポニチアネックス / 2024年10月14日 5時18分

<CS神・De>2回、逆転を許し悔しそうに捕手・梅野(左)とベンチに戻る高橋(撮影・後藤 正志)

 ◇セCSファーストシリーズ第2戦 阪神3-10DeNA(2024年10月13日 甲子園)

 「救世主」の願いを託されたマウンドは苦投に終わった。阪神・高橋遙人投手(28)は序盤にDeNA打線につかまり5回6安打4失点で降板。チームの終戦に肩を落とした。

 「あっち(相手)に勢いを与えてしまったので。結果が全て」

 1点優勢の2回。3連打を浴びて無死満塁のピンチを迎え、戸柱に右中間へ走者一掃の逆転二塁打を許すと、2死三塁から牧にも中前に運ばれた。

 早いカウントから積極的に打ってきた相手に痛打され「コース、高さ、どっちか頑張らなきゃいけなかった」と落胆。20年以来、実に4年ぶりの対戦となったDeNAの強力打線にのみ込まれた。

 今季は昨年受けた左肩と左手首の手術から復帰し、4連勝するなど復活。それでも、この“最終登板”に悔しさが募る。「今日の試合が全て。引っ張ってくれるキャッチャーも僕のせいで代えられているので」。来季への糧にするしかない。(遠藤 礼)

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