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ドジャース指揮官「プレー可能だが…」ロハスがロースター外の理由説明 ベシアは「投げる可能性ない」

スポニチアネックス / 2024年10月14日 9時47分

試合前に会見し報道陣の質問に答えるロバーツ監督(撮影・沢田 明徳)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が13日(日本時間14日)、本拠でのメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の試合前会見に臨み、ミゲル・ロハス内野手(35)、アレックス・ベシア投手(28)がロースターを外れたことに言及した。

 左内転筋を痛めているロハスは、地区シリーズに強行出場も第3戦で状態が悪化し、途中交代。その後はスタメンから外れた。

 また、今季チーム最多67試合に登板した救援左腕のベシアは、地区シリーズ第5戦で7回途中から3番手で登板。メリルを空振り三振に仕留めたが、イニングをまたいだ8回の投球練習中にけいれんを起こし降板していた。2人に代わり、救援右腕のハニーウェルと外野の名手・キーアマイヤーがロースター入りした。

 指揮官は「ベシアは(ロースター外を)すぐ決めた。アレックス(ベシア)はこのシリーズで投げる可能性すらないと思っていた。ワールドシリーズに出場できるほど幸運であれば、彼はまだ候補に挙がる」とリーグ優勝決定シリーズの復帰は絶望的なことから、すぐ決断したと説明した。

そして「ミギー(ロハス)に関しては、彼は明らかに私たちの球団の大きな部分を占めているという意味で、より(ロースターから外す決断が)厳しかったと思います。彼はプレー可能ですが、私たちは組織として、優秀な遊撃守備に関して彼がもたらすものは、現時点では肉体的に少し弱く、それをテーブルに持ち込むことはできないと感じた」と守備面で不安を残すことから苦渋の決断で外したと語った。

 また、第2戦について、パドレスとの地区シリーズ第4戦同様、ブルペンデーとする可能性を問われると「それはいい考え。可能性はある」とし「正直に言って、今夜勝つための最善の方法を模索しているところ。今夜の後は、第2戦と第3戦に向けて状況が開けてくると感じている。今夜が徹底的なブルペン戦になれば、状況が変わる可能性がありる。様子を見てみよう」と第1戦次第とも語った。

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