1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

「お金で世界一は買えるのか?」リーグ優勝決定S進出の3球団は、今季年俸総額のトップ3チーム

スポニチアネックス / 2024年10月14日 10時13分

勝利を喜ぶメッツの選手たち(AP)

 AP通信が今年のリーグ優勝決定シリーズには、選手に巨額の投資をしたトップ3チームが残ったと報じている。

 最終的な数字はシーズン終了後、各選手へのボーナスが決定された後に計算されるが、現段階での年俸総額1位は3億3200万ドル(約494億7000万円)のメッツ。ヤンキースが3億1100万ドルで2位、ドジャースが2億6600万ドルで3位となっている。残る1チーム、ガーディアンズは1億900万ドルで23位である。

 過去の歴史を見ると、経済力が世界一のチャンピオンシップ獲得に比例しているわけではない。メッツのアダム・オッタビノ投手は「多くの支出はより多くの選手を迎え入れ、チャンスを高める。でも、必ずしもそれがいつもうまくいくわけではない」と言う。

 23年の世界一チーム、レンジャーズは2億4100万ドルで6位、対戦相手のダイヤモンドバックスは1億2900万ドルで20位だった。現在のぜいたく税の制度が始まってから、タイトルを獲得したトップの支出チームは、20年のドジャース、18年のレッドソックス、09年のヤンキースだけだ。過去21年間で、年俸でトップ10以外のチームが7度チャンピオンになっている。21年のブレーブス(14位)、17年のアストロズ(18位)、15年のロイヤルズ(13位)、11年のカージナルス(11位)、10年のジャイアンツ(11位)、05年のホワイトソックス(13位)、03年のマーリンズ(20位)だ。果たして今年は、お金で世界一は買えるのか?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください