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2回途中3失点の千賀滉大「こういう結果になって悔しい」4四球の原因は「メカニックにおいてエラー」

スポニチアネックス / 2024年10月14日 12時43分

ドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発したメッツ・千賀は初回に悔しそうな表情(ロイター)

 ◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 メッツ0-9ドジャース(2024年10月13日 ロサンゼルス)

 メッツの千賀滉大投手(31)が13日(日本時間14日)、敵地でのドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発し、2回途中2安打3失点で降板。チームもドジャースに完敗を喫し初戦を落とした。

 試合後、千賀は今日の制球難について「いろいろな要因はありますけど、うーん…メカニックにおいてエラーがあったんじゃないかと思います」と振り返り、投球の一連の動作が原因とした。

 メカニックのズレが球速の低下につながってるかと問われると「もちろん、それが一番大きな要因だと思ってますし、自分で何がいけなかったのかというところを反省して、次、どういうパフォーマンスレベルをあげていくかってことが、またこの何日かでやっていくことだと思います」と語った。

 そして、ズレについては「試合に入るタイミングで気付いたことだったので、チームの第1戦だし、どうにかしようと思っていたが、こういう結果になってしまって悔しいなと思ってます」と唇をかんだ。

 次戦は18日(同19日)の第5戦での登板が有力視されるが「まだ、もちろん次が決まってないですけど、そう言われる準備のために1日も早く自分のパフォーマンスを上げることに集中したいなと思っています」と巻き返しを誓った。

 現在の心境を問われると「そりゃ悔しいですし、情けないですけど、チームが次、明日以降、勝つことを祈るだけかなと思いますし、自分のやるべきことをしっかりやり続ける、継続していきたいなと思います」と前を向いた。

 また、体の状態について「100%健康と言い切れるか」という質問には「そうですね、投げる準備ができているとは自分で思っている」と答えた。

 千賀は初回、先頭・大谷を1ボールからの2球目、92・8マイル(約149・3キロ)の直球でニゴロに打ち取った。ただ、続くベッツにストレートの四球を与えると、フリーマン、T・ヘルナンデスも歩かせ、3者連続四球となった。

 1死満塁で初球を狙ったスミスを中飛に打ち取り2死までこぎ着けたが、続くマンシーに真ん中付近のカットボールを中前へ運ばれ、2者生還。先制点を許した。

 2回も先頭・ラックスを四球で歩かせ制球難を修正できず。続くエドマンの犠打で1死二塁にすると、大谷には初球、真ん中付近に入ったカットボールを右前へ運ばれ、二塁走者・ラックスが生還。3点目を失ったところで交代が告げられた。投球内容は1回1/3を2安打4四球3失点。30球を投げストライクは10球。最速は94・5マイル(約152・1キロ)だった。

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