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ラグビーのまち釜石 いつか「ナミビア―カナダ戦」の開催実現を

スポニチアネックス / 2024年10月14日 16時27分

ナミビア国旗とカナダ国旗の前でポーズを取る(左から)釜石市役所ラグビーのまち推進係の佐々木智輝さん、釜石ラグビー応援団の浜登寿雄さん、日本製鉄釜石シーウェイブスでアンバサダーを務める伊藤剛臣氏 

 ラグビーリーグワン2部の日本製鉄釜石シーウェイブスは13日、岩手県の釜石鵜住居復興スタジアムでプレシーズンマッチ第2戦を行い、同2部の日野レッドドルフィンズを40―19で下した。

 日本製鉄釜石シーウェイブスのアンバサダーで元日本代表FWの伊藤剛臣氏(53)が試合を観戦。「釜石はアタック、防御ともすばらしい戦いを見せてくれました。12月の公式戦に大いに期待が持てる内容で、今後の1昇格へ向けて頑張ってほしい」とエールを送った。

 釜石といえば、記憶に新しいのが19年のW杯日本大会だ。当時、釜石ではフィジー対ウルグアイ戦が開催されたものの、10月13日に予定されていたナミビア対カナダ戦は台風の影響で中止に。釜石市では20年にW杯記念試合としてナミビア対カナダ戦の開催を予定していたが、この時は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、断念した。

 13日に行われた釜石―日野戦は「2024釜石ラグビッグドリーム~RWC MEMORIAL~」と銘打たれた一戦でもあった。伊藤氏は「この思いを忘れず、次の世代へつないでいかなければなりません」と話すように、ナミビア対カナダ戦の開催実現は釜石の大きな願いの一つだ。

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