1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

森保監督、広島時代の同僚 豪州ポポビッチ監督からキャプテンほか「ポイチ」と呼ばれていることを明かす 

スポニチアネックス / 2024年10月14日 16時29分

<日本代表前日会見>会見に臨む森保監督(撮影・小海途 良幹)

 サッカー日本代表は15日に埼玉スタジアムでW杯アジア最終予選第4戦オーストラリア戦に臨む。14日は会場で公式会見が行われ、森保一監督(56)とMF守田英正(29=スポルティング)が出席した。

 オーストラリア代表は9月に森保監督が現役時代に広島で一緒にプレーしたトニー・ポポビッチ氏(51)が新監督に就任。会見では両者の深い絆が再び明かされた。ポポビッチ監督は森保監督を「キャプテン」と呼んでいるほか、「と同時にポイチとも呼んでいます」と明かし、会見場は笑いに包まれた。

 17年7月に広島の監督を退任した後には、当時ウェスタンシドニーを率いていたポポビッチ監督ほか、同じく広島時代のチームメートで、現在はポポビッチ監督のアシストントを務めるフォックスコーチの元を訪れたという。「2週間ほど研修をさせてもらいました。そこで監督としたあとのリフレッシュと、そしてこれからまた監督業を続けるという刺激をたくさんいただきました」。当時の経験は現在にも生かされているようで、まさに15日の試合は“親友対決”、“師弟対決”となりそう。

 ポポビッチ監督は初陣となった10日のホーム中国戦を3―1で勝利。森保監督は「分析する試合が1試合しかない状況ですけど、その1試合でできるだけ、何をしようとしていることは分析して、我々の対策につなげていきたいと思っています。チームとしてやりたいことがどれだけ分かるかは分かりませんが、個人はこれまでもオーストラリア代表として戦っている選手だったり、ポポビッチ監督が実際、Aリーグで見たりしている選手が多いですし、個々の情報はしっかり取れているので、そこを相手の特徴をできるだけ出させないように、我々が上回っていける準備していきたいと思います」と、最終予選4連勝へ強い意気込みを語った。

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください