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日本ハム・清宮が涙、涙…「大好きなチームでまだ野球ができると思うと幸せ」 最後は絶叫「行くだけー!」

スポニチアネックス / 2024年10月14日 17時22分

<日・ロ>ヒーローインタビューで涙ぐむ清宮(撮影・長久保 豊)

 ◇パCSファーストS第3戦 日本ハム5ー2ロッテ(2024年10月14日 エスコンF)

 リーグ2位の日本ハムが、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(S)第3戦でロッテと対戦し2戦連続の逆転勝ち。2勝1敗で8年ぶりのファイナルステージ(S)進出を決めた。0―2で迎えた3回に清宮幸太郎内野手(25)が同点の2点適時打。7回に水野達稀内野手(24)が勝ち越しの2点適時三塁打を放った。チームは勢いそのままにソフトバンクの待つ福岡に乗り込む。

 試合後、チームメートと抱き合って喜び合った清宮の目には涙が光っていた。その後に臨んだヒーローインタビューでは、「やりましたーーー!!!」と大絶叫。同点打の場面を振り返り「1打席目で得点圏でいい当たりが打てなかった。ここで打たなきゃ男じゃないと、腹をくくっていきました」と話した。

 そしてファイナルS進出を決めた感想について問われると、再び涙を流しながら「えっと…」と10秒以上絶句。「この大好きなファンの皆さんとチームの皆さんとまだ野球ができると思うと幸せ」と喜びを口にすると「これからも一生僕たちについてきてください」とファンに感謝した。最後は笑顔で「行くだけー!」と再び絶叫して超満員のエスコンの大歓声を浴びた。

 打線は初回、先頭の松本剛が中前打で出塁しすかさず二盗。いきなり球場のボルテージを上げた。しかし前日サヨナラ打を放った浅間が空振り三振、清宮、レイエスも倒れ無得点。0―2とされた2回にも、前日に劇的同点弾を放った先頭の万波が中前打で出塁したが、後続が倒れ無得点。はがゆい展開が続いた。しかし3回に1死二、三塁のチャンスをつくると、清宮が初球を右前に運ぶ2点適時打。同点に追いつき塁上で大きく吠えてチームを鼓舞した。

 水野の適時打で4―2と勝ち越したあとの8回1死では、この日2安打目となる右前打で出ると二盗を敢行。悪送球を誘い三塁へ進むと、2死から万波の左前適時打を呼び込み貴重な追加点のホームを踏んだ。

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