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【バレー】サントリー・高橋藍、開幕2連敗にも手応え「悔しいけど、次につなげられたのかな」

スポニチアネックス / 2024年10月14日 17時35分

<サントリー・大阪B>第2セット、落ち着いた表情を見せるサントリー・高橋 藍(撮影・後藤 正志)

 ◇バレーボール・大同生命SVリーグ(2024年10月14日 エディオンアリーナ大阪)

 サントリーはホームで大阪ブルテオンと対戦し、2―3で敗れて開幕2連敗を喫した。

 11日の開幕戦は0―3で完敗。この日も第1セットを21―25で先取されたが、第2セットを25―19で奪い返す。第2セットは21―25、第4セットは25―21。第5セットは一進一退の攻防が続いた中、11―14で日本代表の高橋藍がアタックを決めるなど粘りを見せたが、次の得点を奪われて試合終了となった。

 優勝を争う大阪ブルテオンに2連敗。厳しいスタートとなったが、開幕戦から試合内容は改善されたことから、高橋藍は前を向いた。

 「開幕戦は自分たちのリズムをつくれなかった。今日は1セット目でリズムが悪かったけど、立て直すことができて、チーム力でブルテオンさんと戦えたところがあった。悔しい結果になったけど、次につなげられたかなと思う」

 自身としてはサーブレシーブの改善を意識。セッター大宅とのコミュニケーションも取り、スパイクを決める場面も増えた。チケットは完売し、観衆5015人はチーム主催試合で過去最多。熱い声援を受けた。

 「やっていて楽しかったし、サントリーサンバーズ大阪のファンの方も声援を送ってくれる場面もあって、ホームでやっていることを感じた。この盛り上がりを続けていくことが必要だし、さらに盛り上げていけるようにしたい」

 「イタリアリーグとSVリーグで、もちろん高さやパワーで違いはあるけど、バレーボールのレベルとしては非常に高いものができているんじゃないかなと今日の試合でも感じた。あと何が必要かといわれると難しいけど、もっともっとレベルの高いバレーボールをしていくことも大事だし、会場自体も、イタリアのファンの方々は一緒に戦っている感じがもっとするので。そういった会場の一体感はホームゲームならもっとつくっていけると思う。そういった部分もレベルアップさせて、世界最高峰のリーグに近づいていければ」

 サントリーは次戦、19日にヴォレアス北海道とアウェーで対戦する。

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