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ロッテ・吉井理人監督 種市の7回続投の理由「へばりかけた種市とブルペンで判断」と明かす

スポニチアネックス / 2024年10月14日 19時34分

パCS1st<日・ロ(3)>日本ハムに敗れ、悔しそうな吉井監督(撮影・尾崎 有希)

 ◇パ・リーグCSファーストS 第3戦 ロッテ2―5日本ハム(2024年10月14日 エスコンF)

 ロッテ・吉井理人監督(59)は先発・種市篤暉投手を7回まで続投させた理由を「へばりかけた種市とブルペンで判断」と、説明した。

 種市は7回に入り、四球と自らの失策で無死一、二塁のピンチを招いた。

 球数は100球に迫ったが、吉井監督は「ランナーいる場面で出すリリーバーが今日ちょっとへばりかけた種市とブルペンと(比較して)ゲーム空いてるピッチャーたくさんいたんで、それだったら種市の方がいいと判断した」と明かした。

 この日は2連投している鈴木昭汰をベンチから外した。裏を返せば種市への信頼感もあった。

 続投を選んで2死は奪ったが、109球目の直球で水野に勝ち越しの2点三塁打を浴びた。

 吉井監督は「最後ちょっと力んでましたね」と振り返った。

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