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アメフト立命大 「最強」オフェンスが進まず、関大に完敗 山嵜主将「勝てる試合を…」

スポニチアネックス / 2024年10月14日 19時38分

<立命大・関大>第4Q、QB竹田(5)からのパスをキャッチできず倒れ込む立命大RB山嵜(撮影・北條 貴史)

 ◇関西学生アメフト1部リーグ 第5節 立命大13ー24関大(2024年10月14日 たけびしスタジアム)

 試合後の通路で、RB山崎大央主将(4年)がうなだれていた。

 「勝てる試合を落とした。オフェンスで4TDは取れたはず。情けない。僕の責任です」

 QB竹田剛(3年)のパスに安定感が欠けたため、リーグ最強と目されるオフェンスは山崎を中心としたランプレーで勝負。第4Qに唯一のTDを奪ったものの、流れを変えるビッグプレーはなく、終始後手に回った。

 「過信、慢心があった。まだ試合が残っているのが救いです」と山崎は声を絞り出した。

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