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福山雅治 故郷長崎のライブを入場無料にした意外すぎるワケ「この根底にあるのはTBSさんですから」

スポニチアネックス / 2024年10月14日 20時37分

長崎スタジアムシティのこけら落としフリーライブを行った福山雅治

 俳優でシンガー・ソングライター福山雅治(55)が、14日放送のTBS系「THE TIME,」(月~金曜前5・20)にVTR出演し、13日に長崎市で開催したフリーライブについて語った。

 福山は13日、長崎市に14日開業する長崎スタジアムシティに完成したピーススタジアムで、こけら落としのフリーライブを開催。それだけでなく、長崎市に本社がある通販会社大手ジャパネットたかたが1000億円を拠出した、民間の都市開発プロジェクトのクリエイティブプロデューサーを務めている。

 インタビューは事前収録され、インタビュアーは安住紳一郎アナが務めた。

 福山は「(プロデューサーという)名前だけかなと思ったと思われたでしょうが、最初はジャパネットさんの企業CMに出演のオファーだったんです。だいたい10~15ページくらいの、しっかりした企画書を提案していただいて。最後の1ページに、“実は今後、スタジアムシティというこの構想があります”と(書いてあった)」と説明。故郷のビッグチャンスに、福山は自ら志願して再開発に携わったという。

 その目玉が、今回のライブだった。ライブは入場無料。2万5000席に対し、53万人以上の応募があったという。安住アナが「フリーライブ、大きなお祭りを仕掛けたという感じですが」と尋ねると、福山は「ぜひともフリーライブというのにトライしたかった」と打ち明けた。「フリーライブだったよというのは、長く話してもらえるだろうなと思って。語り継いでくれることこそが、長くこのスタジアムを認知していただけることになるかなというのを提案させていただいた」と、入場無料へのこだわりを口にした。

 さらに「ただ、この根底にあるのはTBSさんですから。『ザ・ベストテン in 長崎』」と、意外な事実を打ち明けた。

 同局の音楽ランキング番組「ザ・ベストテン」は、1978~89年まで放送。放送300回の記念放送は、長崎県から中継で行われた。福山は「当時14歳の僕は、長崎って街はつまんないなってテンごめんなさい、正直思ってました」と、当時抱いていた故郷への印象を隠さずに告白。「その街が、すごい興奮と熱狂で、まったく街の雰囲気が違ったんですよ。見たことのないものがやってきたと。カオス、混乱ですよ。交通から人流から何から、ぐちゃぐちゃでした」と、興奮を抑えながら話した。

 街を挙げてのお祭りの一夜を、福山は「ただ、高揚感がすごかった」と回想。「エンターテインメントの力って、こんなすごいことができるんだと、凄いと思った」と明かし、「それが今回のフリーライブに続いているのは間違いないです」と熱弁した。

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