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J1鳥栖、賞味期限切れ飲料を販売 謝罪 6・30以降の全ホーム戦で…「在庫管理は一人で行っていた」

スポニチアネックス / 2024年10月15日 9時27分

J1鳥栖公式X(@saganofficial17)から

 サッカーのJ1鳥栖は、15日までに公式サイトを更新。ホーム戦で一部店舗が販売した飲料の賞味期限切れが発覚したとして謝罪した。

 クラブは公式サイト上に「賞味期限切れ飲料の販売に関するお詫びとお知らせ」を掲載。クラブによると、駅前不動産スタジアム・コンコース4号売店「鉄板焼きてっちゃん」で販売していた「ノンアルコールビール」「ソフトドリンク飲料」の賞味期限が切れていたことが判明したという。

 本件は既に鳥栖保健福祉事務所へ報告済で、当該商品が健康に影響を与える可能性は極めて低い。「弊社では今回の件を重く受け止め、今後このようなことがないように、再発防止と品質管理を徹底してまいります」とした。

 対象となるのは、6月30日以降のホームゲーム全試合(6月30日柏戦)(7月14日G大阪戦)(7月21日広島戦)(8月11日浦和戦)(8月31日湘南戦)(9月28日福岡戦)で販売した計131本(ノンアルコールビール15本/ソフトドリンク飲料116本)。当該商品を購入した顧客には商品代金を全額返金する。

 原因は「在庫の管理、発注業務は売店担当者が一人で行っていたため、チェック体制が機能せず今回の事態になった」「ドリンク販売終了後はストッカーの水を抜き、商品を取り出さずそのまま保管していたため、賞味期限の確認ができていなかった」「賞味期限が切れた廃棄用の商品を持ち帰らず他の商品と隔離していなかったために新しい商品の出し入れ時に商品が混在した状況で販売してしまった」と説明。

 「今後、ホームゲームを運営する立場として、再発防止に向け全飲食売店へ商品管理の指導を徹底してまいります」と呼びかけた。

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