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PS打率.192と不振のベッツは無安打3三振 第2戦落とし1勝1敗も切り替え「今日はもう終わった」

スポニチアネックス / 2024年10月15日 9時44分

9回、三振に倒れて悔しがるドジャース・ベッツ(AP)

 ◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦 ドジャース3―7メッツ(2024年10月14日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が14日(日本時間15日)、ワールドシリーズ進出をかけたメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・DH」で先発出場。3打数無安打、2四球に終わり、チームも3―7で敗れて1勝1敗となった。第3戦は移動日を挟んで16日(同17日)に敵地で第3戦が行われる。

 ドジャースはリンドアに先頭弾を浴びた初回に続き、2回は満塁弾を被弾するなど大量5失点と序盤で苦しい展開となった。

 3―7の9回は守護神ディアスからパヘス、大谷が連続四球を選んだが、無死一、二塁からベッツ、T・ヘルナンデス、フリーマンが3者連続三振に打ち取られて反撃はここまでだった。

 この日は、大谷からスミスまでの1~5番までが無安打。2番ベッツは今PSの打率が.192、5番スミスは.087と不振が深刻だ。この日1四球を選ぶも4打数無安打、3三振だったベッツは「いつも勝てるわけではない。残っている4チームは全ていいチーム。戦い抜いていくだけだ。今日はもう終わった。頭を切り替えて、次に何をすべきか考え続ける」と次戦を見据えた。

 今季途中からリリースポイントを下げたメッツ左腕マナイアについては「彼は本当に良い投手だし、最近はずっと良い投球をしている。だから自信もあるだろうし、投手として進化を続けている。他にはいうことはない。残念だけど、ただ寝転んでいるわけにはいかない。負けたのは事実だし、次に進まなきゃいけない」と話した。

 1勝1敗で敵地に乗り込む第3戦に向け「メッツは今日の勝利で自信を持っただろうから、我々も負けないように対抗していかないといけない」とコメント。メッツの印象については「彼らはいいチームだし、ここに来るだけの力がある。彼らに敬意を表する。私たちも良いチームだし、大変な戦いで、長いシリーズになるだろう」と話した。

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