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メッツ・リンドア「皆を盛り上げようと」先頭打者弾でチーム鼓舞 同一PS史上3人目快挙も達成

スポニチアネックス / 2024年10月15日 10時16分

初回、先頭打者アーチを放ったメッツ・リンドア(ロイター)

 ◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦 メッツ7-3ドジャース(2024年10月14日 ロサンゼルス)

 メッツは14日(日本時間15日)、敵地でのドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に勝利。対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。「1番・遊撃」で先発出場したフランシスコ・リンドア内野手(30)は先頭打者アーチを放ち、チームに勢いをもたらした。

 リンドアは初回、相手先発・ブレージャーのカットボールを右翼ポール際に運び先頭打者アーチで幸先良く先制点をゲット。フィリーズとの地区シリーズ第4戦では満塁本塁打を放っており、同じポストシーズンで先頭打者本塁打、満塁本塁打を放ったのは2004年ジョニー・デーモン、2021年カイル・シュワバー以来、3人目となった。

 また2回には2番・ビエントスにも満塁本塁打が飛び出し、ポストシーズンの同じ試合で先頭打者本塁打と満塁本塁打が出たのは、1953年のワールドシリーズ第5戦のヤンキース、1996年のア・リーグ地区シリーズ第1戦のオリオールズ以来となった。

 試合後、リンドアは前日は零敗を喫していただけに「ただ質の高い打撃をして、みんなを盛り上げようとしただけだ。ホームランを打とうとはしていなかった」と先頭打者アーチを振り返った。そして「とにかく勝つためにね。これは自分のことではないんだ。勝つために必要なことはなんでもするよ」とチーム打撃のためにバットを振った結果、本塁打になったとした。

 また、ビエントスの満塁弾は自身が申告敬遠で勝負を避けられ、ド軍側が満塁策を選んだことで生まれ、ビエントスが「敬遠がキーだった」と言った。これにも「マーク(ビエントス)カモン!決めてくれと思ったね。彼の実力はわかっているからね。彼が集中し、自分のプレーを実行できたことを誇りに思う」と自分のことのように喜んだ。

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