打者4人で計4暴投…ガーディアンズ・キャンティロがPSワースト2位の不名誉記録
スポニチアネックス / 2024年10月15日 14時57分
◇ア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ガーディアンズ 2-5 ヤンキース(2024年10月14日 ニューヨーク)
ア・リーグ優勝決定シリーズは14日(日本時間15日)、ニューヨークで開幕し、中地区王者のガーディアンズは敵地で東地区優勝のヤンキースに2-5で敗れた。
ガーディアンズの2番手左腕、ジョーイ・キャンティロ投手(24)がMLBポストシーズンのワースト2位となる1試合4暴投を記録した。0-1の3回2死満塁で登板すると、ヤンキースの8番・リゾへの3球目がバウンドして大きくはね上がる暴投となって失点。リゾをストレートの四球で歩かせた2死満塁でも、9番・ベルドゥーゴへの4球目がバウンドして捕手が後方へそらし、3点目を与えてしまった。
ベルドゥーゴを三振に打ち取ってこの回は終えたものの、4回に先頭打者の1番・トーレスを四球で出すと、2番・ソトへの3球目はカーブがすっぽ抜けて打者の頭上を通過。二塁に走者を置いた5球目もワンバウンドとなって捕手が横へそらし、三進を許した。ソトに四球を与えた場面で交代となり、1/3回、打者4人に3四球で4暴投(1失点)という散々な出来。「あのパフォーマンスが勝敗を分けたのは明らか。自分の責任だ」とうなだれた。
ポストシーズンではカージナルのリック・アンキール投手が00年のブレーブスとのナ・リーグ地区シリーズ第1戦で記録した5暴投が1試合のワースト記録。ポストシーズンにおける暴投による1イニング2失点は、02年のア・リーグ地区シリーズでツインズがアスレチックス戦で記録して以来2度目だった。
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