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紺野美沙子 小学校の同級生に直木賞作家がいると告白「今でも時々、連絡を取ってます」

スポニチアネックス / 2024年10月15日 17時30分

紺野美沙子

 女優の紺野美沙子(64)が15日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。直木賞を獲った有名作家が小学校の同級生だったと明かした。

 NHK連続テレビ小説「虹を織る」(1980年後期)でヒロインを演じた紺野。朝ドラ出演直後にも、番組にゲストとして出演しており、その時の初々しい映像も披露された。

 当時は20歳で、慶応大学の2年生だったという。自身の29歳の長男よりも若い自分の姿に、紺野は「うわ~懐かしいというか。でもうれしい。こんなふうにまた『徹子の部屋』に伺えて」と照れ笑いを浮かべた。

 そんな紺野が演劇を志したきっかけについての話題に。小学校5年生で演劇部に入ったそうで「厳しい顧問の遠征のご指導のもと、演劇がとても好きになって、将来、お芝居をする人になれたらいいなというふうにその時に思いました」と回顧した。

 仲間とコンクールを目指した日々を振り返り、「愛のある厳しさだったからこそ、部員が1つになって、コンクールの日まで頑張ろうって、物凄く連帯感が生まれて、いいお芝居になったと思います」と懐かしんだ。

 司会の黒柳徹子から「演劇部の同級生が僕の校長先生と、作家になられた?」と質問。紺野は「はい」と認め、「その時に一緒に頑張ろうね!って言った演劇部の仲間が(母校である)カリタス女子中学高等学校の校長になりまして、もう1人は乃南アサさんといって、直木賞を獲られた作家になられて」と1996年に「凍える牙」で直木賞を受賞した人気作家が同級生だと明かし、「今でも時々、連絡を取ってます」と笑顔を見せた。

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