紺野美沙子 砂かぶり席での大相撲観戦は「物凄く抵抗あって」と告白も「どんな作品よりも反響」に驚き

紺野美沙子

　女優の紺野美沙子（64）が15日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。大相撲でのまさかの映り込みでの思わぬ反響を明かした。

　子供の頃から相撲の大ファンだという紺野。2年前から横綱審議委員会委員を務めている。今年7月の大相撲名古屋場所で、砂かぶり席で観戦する紺野の姿がテレビ中継に映り込み、ネットでも話題となった。

　一番前での観戦は人生で初めての体験だったといい、「本当にお相撲さんが真横にいらっしゃるんです。私が見た日はたまたま飛猿関が私のすぐ横に飛んできて、ちょっと怖いなって気持ちと飛んできてほしい、気持ちが両方あって、本当にすぐ横に飛んでらしたので、なんかちょっとタッチしたい！って思いながらも、頑張れ～みたいな感じでグッとこらえました」と笑った。

　テレビへの映り込みについては「映る席って物凄く抵抗があって」と苦笑。「今まではほとんど座ったことがないですけど、その日はたまたま座るご予定の方の都合が悪くなって、それで“紺野さんどうですか？”って知り合いの親方が連絡してくれて。“最初で最後だと思ってぜひ！”って言って座らせていただいて」と座ることになった経緯を明かした。

　今回の映り込みでの反響は凄まじかったそうで「今まで出たどんな作品よりも反響がありました」と苦笑。「SNSって凄いですね、びっくりしました。懐かしい方からも連絡いただい」と反響の大きさに驚きつつ、「それでまたお相撲に興味持ってくれる方がいたら、うれしいなと思います」と話した。

　紺野は「そんなに興奮しているつもりはなかったんですけど、“凄い興奮してたよ”って妹とかに言われて。ビデオ見たら興奮してました。恥ずかしかったです」と笑った。