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日本代表・三笘「勝ち点3を取らないといけない試合だった」 試合途中でのポジション変更「難しかった」

スポニチアネックス / 2024年10月15日 21時56分

ボールをトラップする三笘 (撮影・白鳥 佳樹)

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本1ー1オーストラリア(2024年10月15日 埼玉スタジアム)

 サッカー日本代表(FIFAランク16位)は15日、26年W杯北中米大会アジア最終予選でオーストラリア代表(同25位)と1―1のドロー。途中出場のMF中村敬斗(Sランス)が相手のオウンゴールを誘発し、勝ち点1獲得に貢献。同予選初失点&国際Aマッチでの連続無失点が6試合でストップ。開幕4連勝を逃したが、日本代表国際Aマッチ歴代1位となる25試合連続得点という新記録を樹立した。

 日本は同予選史上初の開幕3連勝。初の開幕4連勝を狙ったが、オーストラリアの壁に阻まれた。

 先発出場したMF三笘薫(27=ブライトン)は「ホームで勝ち点3を取らないといけない試合だった。失点してから勝ち点1取れたのはポジティブですけど勝ちたかったですね」と総括した。

 サイドからドリブル突破する場面もあったが「前半は悪くなかった。後半はボールロストも多かったですし、もっと効率的に動ければよかったですけどこれが実力です。チームとしてやるべきことはたくさんありますけど、各自チームに戻って頑張りたいと思います」と悔しい表情を見せた。

 この日は左ウイングバックから試合中にシャドーにポジション変更もあった。「ちょっと受ける位置やもらい方で難しいところがあった」と反省した上で「ここで良いプレーしないとベンチに居る選手に失礼」と語った。

 11月の最終予選は敵地2連戦。「厳しいと思いますけど、しっかり勝ち切って次の2連戦でW杯を決められたらと思います」と気持ちを切り替えた。

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