【W杯アジア最終予選】韓国 イラク撃破し3連勝! 町田FWオ・セフンが先制ゴールで本拠サポ沸かせた
スポニチアネックス / 2024年10月15日 22時23分
◇W杯北中米大会アジア最終予選 韓国3―2イラク(2024年10月15日 ソウル)
サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第4戦が15日に各地で行われ、B組の韓国代表(FIFAランク23位)が本拠でイラク代表(同55位)に3―2で勝利。同予選3連勝を飾り、3勝1分けの勝ち点10で首位を死守。敗れた2位イラクは同予選初黒星で2勝1分け1敗の勝ち点7のままとなった。
試合は前半41分、FWオ・セフン(町田)が先制ゴール。左からのグラウンダーのクロスを左足で押し込み同予選初得点を記録。詰めかけた本拠サポーターを沸かせた。
後半6分、相手FWアイメンに豪快なオーバヘッドシュートを決められ失点。同点に追いつかれるも後半30分、途中出場のFWオ・ヒョンギュ(ヘンク)が勝ち越しゴール。左サイド、MFイ・ジェソンからの折り返しを左足で豪快に叩き込み再びリードを奪った。
同39分には追加点。左サイドからのクロスに飛び込んだMFイ・ジェソンが鮮やかなダイビングヘッドでゴールネットを揺らし3―1。同アディショナルタイムには1点を失うも、3―2と逃げ切って3連勝。同組“天王山”を制し、B組首位をキープ。エースFWソン・フンミンを負傷で欠いた10月の2連戦で連勝を飾り、11大会連続12回目のW杯出場へ前進した。
▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。
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