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森保監督「スタートは想定外もあった」豪ポポビッチ監督に最敬礼「個々の力を引き出し、組織として戦った」

スポニチアネックス / 2024年10月15日 23時14分

試合後、円陣で指示を出す森保監督(撮影・西海健太郎)

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本1ー1オーストラリア(2024年10月15日 埼玉スタジアム)

 サッカー日本代表(FIFAランク16位)は15日、26年W杯北中米大会アジア最終予選でオーストラリア代表(同25位)と対戦し、1―1のドローに終わった。途中出場のMF中村敬斗(Sランス)が1点リードを許した後半31分に相手のオウンゴールを誘発。勝ち点1獲得したが開幕4連勝を逃し、同予選初失点&国際Aマッチでの連続無失点が6試合(没収試合のぞく)でストップした。

 前日会見では、旧友ポポビッチ監督との対戦を心待ちにしていたことを明かした森保監督。2人は97~01年まで広島で一緒にプレーした間柄だ。「予想通りというところもありますし、想定外もありました」と対戦を振り返り、「サブの選手を使ってきたという点では、スタートは想定外がありました」と説明した。

 また、「素晴らしいと思ったのは準備する期間が短い中、彼がチームの個々の力を最大限に引き出し、組織として戦ったこと。短い時間であれば守備を重点的に徹底してやらせることができる。今日のオーストラリアに戦いに出ていたと思う」と9月に就任したばかりの事情を踏まえ、手腕を称えた。

 「どういう戦いをするかは、試合前は分からなかったが、チームとして機能するために、強烈に選手をマネジメントするところは、今日の試合で感じている。改めて彼をリスペクトしている次第です」と敬意を示した。

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