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“サポーター”谷原章介 J1町田の誹謗中傷に対する刑事告訴に「終わったらノーサイド、それは大事な事」

スポニチアネックス / 2024年10月16日 10時55分

谷原章介

 俳優の谷原章介(51)が16日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーJ1の町田が15日、SNS上におけるクラブへの誹謗(ひぼう)中傷に対して刑事告訴し、同日付で東京地検特捜部に受理されたことについて言及した。

 町田の上田武蔵代表取締役COO、クラブ顧問に就任した加藤博太郎弁護士らが同地検を訪れ、告訴状を提出した。内容は、X(旧ツイッター)の匿名アカウントが町田関係者に対する誹謗中傷を行い、クラブの名誉及び経済的信用が著しく毀損されているため、名誉毀損罪及び信用毀損罪に該当するものとして捜査の上でアカウント保有者の処罰を求めるというもの。

 刑事告訴に際し、町田の藤田晋代表取締役社長兼CEOが声明を発表。「これ以上はもう看過しないことを決意しました」「今後、継続的に、かつ徹底的に、我々は断固たる姿勢で誹謗中傷に対処してまいります」としている。

 今季J1初昇格を果たした町田は、元青森山田高校の指導者の黒田剛監督の指揮の下、厳しい守備やロングスローを多用した戦術でここまで3位と優勝争いしている。だが、天皇杯で苦杯を喫した筑波大のファウルに対する黒田監督の言動や、PK時にボールに水をかけたり、ロングスロー時にボールをタオルで拭いて時間をかけたりする勝利を追及する行為が、SNS上を含めて何度も非難されてきた。

 谷原は「僕自身、かれこれ10年以上にわたって町田ゼルビアがJ2に上がる以前から長く応援させていただいてきているんですけれども、なんかこの件を聞いて本当に残念だな、悲しいなという気持ちになりました」と話し、「町田ゼルビアファンである前に、僕はサッカーファンでありたいと思いますし、スポーツファンでありたいと思いますし、試合はやっぱり相手チームがなかったらできないことじゃないですか。相手に対してきちんとリスペクトを持ちたいと僕は思っていつも観戦していますし、終わったらノーサイド、それは大事な事だと思っています」と自身の考えを話した。

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