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ヤンキース・ジャッジが今季ポストシーズン1号! 通算14本目、リーグ優勝決定シリーズで待望一発

スポニチアネックス / 2024年10月16日 11時25分

7回1死一塁、今ポストシーズン初本塁打を放ったヤンキース・ジャッジ(AP)

 ◇ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦 ヤンキース ー ガーディアンズ(2024年10月15日 ニューヨーク)

 ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が15日(日本時間16日)、ヤンキースの本拠・ニューヨークで行われ、「3番・中堅」で出場したヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)に待望の今季ポストシーズン(PS)第1号を放った。

 4―2で迎えた7回1死一塁、ガーディアンズ7番手・ギャディスの投じた95マイル(152.9キロ)高め直球を完璧に捉えた。打球は高く大きな弧を描きバックスクリーンへ。今PSでは26打席目、22年のガーディアンズとの地区シリーズ第5戦以来、PS通算14本目となる一発。主砲の目覚めの一発に本拠スタジアムに詰めかけたファンは総立ちで大歓声を送った。

 屈辱を力に変えた。初回無死一、三塁からの第1打席ではカットボールにタイミングが合わず、内野へ高々と飛球を打ち上げた。ガーディアンズの遊撃手・ロチオの落球で先制点には結びついたが、不本意な打席内容。2―0で迎えた2回1死二、三塁からの第2打席では前打者・ソトを申告敬遠で歩かされた。中犠飛を放ち、追加点をたたき出したものの、本来の打撃にはほど遠い内容。試合の中で修正を施し、チームの勝つ確率を最大限に高める効果的な一発を放った。

 今季58本塁打、144打点の2冠でMVP最有力候補のジャッジは、ロイヤルズとの地区シリーズからガーディアンズとの第1戦までのPS5試合で15打数2安打の打率.133、1打点、6三振と大不振だったが、目覚めを告げる一発。09年以来15年ぶりの世界一へ、打線が勢いづいてきた。

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