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駒大・篠原倖太朗「任された区間で区間賞を」屈辱の出雲から全日本でリベンジ

スポニチアネックス / 2024年10月16日 17時2分

ファイテン社のボディケアグッズを実演する駒大・篠原主将

 14日の出雲駅伝準優勝だった駒大が16日、都内の道環寮で取材会を開き、主将の篠原倖太朗(4年)主将が11月の全日本大学駅伝、来年1月の箱根駅伝でのリベンジを誓った。

 出雲では1万メートル27分35秒05と持ちタイム最速だったが、6区のアンカー対決で国学院大の平林清澄(4年)に敗れ、3連覇を逃した。「今回、自分が足を引っ張ってしまった。切り替えてやっていないといけない」と振り返った。チームには「申し訳ない。ただ、前をつないでくれた5人はしっかり走ってくれた。自信を持って全日本、箱根と向かっていってほしい」と伝えたという。

 11月3日の全日本まで2週間あまり。「区間は分からないが、任された区間で区間賞を獲る。チームを勝たせないといけない立場。しっかり勝たせられるようにやっていく」と決意を語った。

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