古賀紗理那さんが引退後初の番組MC！夫・西田の話も「尊敬しているので恥ずかしいとかはまったく…」

引退後、初めてのMC番組に挑んだバレーボール女子元日本代表の古賀紗理那（左）と大谷亮平

　バレーボール女子日本代表で主将を務め、今夏のパリ五輪を最後に引退した古賀紗理那さん（28）が16日、引退後初めてテレビ番組のMCに挑戦した。

　バレーボール、SVリーグ開幕特番「FLY　AND　DIG」（MBSテレビ、18日深夜0時43分）で、ロングスカートに大きめのイヤリングで収録に臨んだ古賀さんは緊張の面持ち。コートで見せる強気なスタイルとは一変し新たな一面をのぞかせた。

　引退後の生活を問われ「すごく変わって気楽に生活しています」とにっこり。番組では日本代表の高橋藍（23＝サントリー）と古賀さんの夫・西田有志（24＝大阪ブルテオン）の対談も紹介され、毎日顔パックする夫の一面が明かされると、古賀さんが解説を加えるひと幕もあった。

　収録終了後、囲み会見に応じた古賀はこれについて問われ「私自身は、西田選手は夫ですけど1人のアスリートとして尊敬しているので、恥ずかしいとかはまったくなくて。“そうなんだ”という感じでした」と振り返った。

　「今日はいい経験をだった」とし、今後については「プレーの細かい話をするのが好きなのでコアなファンの方に向けても楽しんでもらえるような解説とかしていけたら」。

　同じくMCを務め、バレーボール経験者で俳優の大谷亮平（44）は「こないだまで現役選手だった古賀さんの解説を聞けるのは貴重。ボクもこの場に立ち合えてうれしかった」と話した。