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鼻骨骨折の日本ハム・伏見 第1打席は左前打 内出血で目の回り変色も執念 「漢伏見」「がんばれ」の声

スポニチアネックス / 2024年10月16日 18時55分

3回、安打を放つ伏見(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パCSファイナルステージ第1戦 日本ハム-ソフトバンク(2024年10月16日 みずほペイペイD)

 「2024 パーソルクライマックスシリーズ(CS) パ ファイナルステージ(S)第1戦」が行われ、リーグ2位の日本ハムと同優勝のソフトバンクが対戦。14日の練習中に鼻骨を骨折した日本ハムの伏見寅威捕手(34)が3回の第1打席で左前打を放った。

 伏見は14日のロッテとのパCSファーストS第3戦前練習中、三塁で受けていたノックの打球が顔面を直撃。試合前に札幌市内の病院で検査を受け「鼻骨骨折」と診断された。

 この日のソフトバンク戦は「8番・捕手」でスタメン出場したものの、両目付近が内出血で黒く変色していた。それでも、1点を追う3回の第1打席は三遊間を抜く左前打を放った。

 執念のプレーを続けるベテランにネット上のファンからは「伏見痛そうすぎて見てられん…」「鼻骨折しててもヒットを打つ漢伏見 さすがは不死身」「お顔が痛々しすぎてな...がんばれ」などのコメントが寄せられた。

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