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ソフトバンクの川瀬&今宮が芸術的な併殺プレーでチーム救う「川瀬神すぎる」「今宮完ぺき」

スポニチアネックス / 2024年10月16日 19時3分

パCSファイナルS<ソ・日(1)>3回1死一、三塁、松本剛のゴロの打球を川瀬が横っ飛びキャッチ、そのまま今宮にトスし463の併殺を取る(撮影・長久保 豊)

 ◇パCSファイナルステージ第1戦 ソフトバンク―日本ハム(2024年10月16日 みずほペイペイD)

 ソフトバンク・川瀬晃内野手(27)と今宮健太内野手(33)のコンビネーションプレーで危機を脱した。

 3回に同点とされて、なお1死一、三塁のピンチ。ここでセンターに抜けそうな松本剛の打球を二塁手の川瀬がダイビングキャッチ。

 すぐに二塁ベースカバーに入った今宮にトス。今宮は回転しながら一塁へ転送して併殺を完成させた。

 抜けていれば勝ち越しはもちろん、さらなるピンチを招く展開だった。

 川瀬と今宮の芸術的な併殺プレー。川瀬はその裏の打席で中前打で出塁。山川の中越え二塁打で勝ち越しのホームを踏んだ。

 ネットも「川瀬ラッキーボーイになってくれ」「川瀬神すぎる」「今宮の動きも完璧よ」と称賛していた。

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