パCSファイナルS 第2戦はソフトバンク・モイネロ、日本ハム・加藤貴之が予告先発

＜ソ・オ＞力投するソフトバンク先発・モイネロ（撮影・岡田　丈靖）

　パ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）ファイナルSの第1戦は、ソフトバンクが日本ハムに5―2で快勝。アドバンテージの1勝を含めて2勝とした。

　試合後、17日の予告先発投手が発表され、ソフトバンクはモイネロ、日本ハムは加藤貴之がマウンドに上がる。

　今季から先発に転向したモイネロはシーズンで11勝をマーク。防御率1・88で最優秀防御率のタイトルに輝いた。

　ただ、日本ハム戦は3試合で1勝2敗、防御率4・80と相性は悪い。

　一方の加藤は10勝をマークして防御率2・70。ソフトバンク戦は4試合で0勝3敗、防御率4・79だった。