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4年ぶりVの巨人 3位DeNAにCS初戦でいきなり零敗 ケイに6回まで1安打、戸郷援護できず

スポニチアネックス / 2024年10月16日 21時7分

セCSファイナルS<巨・D1>8回、右飛に倒れてベンチに戻る岡本和 (撮影・白鳥 佳樹)

 ◇セCSファイナルステージ第1戦 巨人0―2DeNA(2024年10月16日 東京D)

 日本シリーズ進出を懸けた「2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ」は16日、東京ドームでファイナルステージが開幕。4年ぶりセ・リーグ優勝を果たした巨人はファーストステージで2位・阪神を撃破した3位・DeNAに敗れて先勝を許し、アドバンテージ1勝を含めて通算1勝1敗とタイに持ち込まれた。

 就任1年目でチームをリーグ優勝へと導いた阿部慎之助監督(45)は球団初のCS初陣初勝利ならず。2007年原辰徳監督、2016年高橋由伸監督に続いて黒星発進となっている。

 レギュラーシーズンで12勝をマークした先発右腕・戸郷は4回、佐野に先制ソロを許し、0―1のまま迎えた7回に1死一、三塁としたところで降板。2番手左腕・高梨が最初に打席へ迎えた代打・筒香に適時打を許して2点差をつけられた。

 打線は相手先発左腕・ケイから4四球をもらうも、5回1死まで無安打投球を許し、6回までわずか1安打と戸郷を援護できず。

 0―2で迎えた7回には2番手右腕・山崎から坂本と門脇の安打で2死一、二塁としたが、3番手左腕・坂本に代打・中山が痛烈な打球を放つも三直に倒れて無得点に終わった。

 戸郷は6回1/3で110球を投げ6安打2失点と粘ったが、ポストシーズン(PS)通算8試合目の登板も初勝利ならず、敗戦投手となっている。

 ファーストステージは3試合制で行われたが、ファイナルステージは6試合制。優勝チームである巨人にあらかじめ1勝のアドバンテージが与えられ、アドバンテージを含めて先に4勝したチームがパ・リーグ代表と激突する日本シリーズに進出する。

 1勝1敗のタイとされて迎える、あす17日の第2戦。巨人の先発マウンドには今季15勝(3敗)を挙げ、最多勝と最高勝率の投手2冠を達成した菅野が上がる。

 ▼戸郷 ホームランのあの一本はもったいなかったです。先制点を与えてしまい、チームにいい流れを持ってこられなかったことがとても悔しいです。しっかり切り替えてまた頑張ります。

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