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【CS】DeNAが5投手完封リレーで巨人討ち1勝1敗 ソフトバンクは3発伊藤討ちで日本ハムに“連勝”

スポニチアネックス / 2024年10月16日 22時16分

(左は)<ソ・日>2回、先制適時打を放ち吠える正木。左は投手・伊藤。(右は)<巨・D>7回、適時打を放った筒香は雄叫びを上げる。後ろは巨人・阿部監督

 日本シリーズ進出を懸けた「2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ」と「2024 パーソルクライマックスシリーズ パ」のファイナルステージ(S)が16日に開幕。セ・リーグは3位のDeNAが5投手による完封リレーで巨人に勝利。パ・リーグは1位のソフトバンクが2位の日本ハムを投打で圧倒し先勝した。

 DeNAは巨人戦今季1勝5敗のケイが大一番で6回わずか1安打無失点の快投。7回から4投手が登板し得点を許さず。打線は4回に佐野がファーストS第2戦に続く2戦連発となる完璧なソロで先制。1点リードの7回には代打・筒香が貴重な追加点を叩き出し巨人のアドバンテージ1勝を消す開幕戦勝利を決め1勝1敗のタイとした。

 巨人はエース右腕の一人・戸郷が先陣も、佐野への痛恨の1球に泣いた。打線もシーズン最終戦から14日と間が空いたことも影響したのか散発4安打とホームが遠かった。

 パ・リーグは王者ソフトバンクが主導権を握った。2回に正木が先制打を放つと、そこから4イニング連続で1得点。今宮、栗原、山川が本塁打を放つなど、最終戦から12日の“空白”を感じさせずに“連勝”を飾った。

 投げては有原が伊藤との最多勝対決に勝利。7回82球2失点とエースの役割を果たした有原に対して、伊藤は5回2/3を97球で4失点とファーストSで温存した新庄監督の期待に応えることはできなかった。

 17日の予告先発は巨人が菅野、DeNAは大貫、ソフトバンクはモイネロ、日本ハムは加藤貴と発表された。

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