阪神2軍新球場にも「甲子園の黒土」 大型トラック250台分 鹿児島から運び入れ“聖地仕様”に

内野に甲子園と同じ黒土が入った「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」（球団提供）

　阪神は16日、来年3月にオープンする2軍新球場「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」に、甲子園と同じ鹿児島県の黒土を大型トラック250台分、入れたと発表し、その模様を公開した。

　19日にこの作業が完了予定。今夏は台風直撃など天候不順が続いたが、水はけやグラウンドの硬さなどを甲子園と同じ仕様に近づけている。