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大谷翔平は突然“面白い一言”を言ってくる ドジャース・ベッツが証言 山本由伸についても言及

スポニチアネックス / 2024年10月17日 5時42分

メッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の試合前会見に臨んだドジャース・ベッツは少し眠そう(撮影・柳原 直之)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が16日(日本時間17日)、敵地でのメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の試合前会見に臨み、大谷翔平投手(30)と山本由伸投手(26)について言及した。

 大谷の野球以外の部分での人間性について聞かれると「彼は普通の男。翔平はあなたがたや私と同じように、普通の男。ただ、あなたがたにはないスーパーパワーを持っているだけ。彼は普通の男で、他の人と同じように仕事をしている。彼が他の人と違うことを説明できればいいが、彼は何も特別なことをしていない」と特に変わったところはないとの説明に終始した。

 また、大谷のユーモアセンスについて問われると「彼にはちょっとしたワンライナー(面白い一言)がある。ご存知のように、会話を通してちょっと一言面白いことを言うことがある。時々、話し始めると、ちょっと早口になってしまうことがあるけど、彼がそれを理解すると、突然、ちょっとした面白い一言を言ってくる」と説明。ただ、それでも「でも、それ以外は、クールで落ち着いている。ただ座ってくつろいで、自分のやりたいことをやるだけ」と人間性と同様に特異な部分はないことを強調した。

 山本については「山本と一緒にプレーするのは最高。彼の仕事の進め方は本当に素晴らしい。私が一番好きなのは、彼の冷静さだ。落ち込まない。仲間たちと盛り上がる。うまく投げられなかったり、何かが起こったりしても、彼は落ち込まず、本当に集中して軌道に戻る。ポストシーズンの初めは、少し緊張していたと思うけど、その後すぐに、彼がどれだけ圧倒的な力を発揮できるかがわかる」とその冷静沈着ぶりに感心していた。

 1勝1敗で迎えるメッツとの第3戦に関しては「いつものように試合をするだけ。27アウトを取るために全力でプレーするだけ。2試合を踏まえ相手も対策してくるし、我々も対策を講じる。どんな試合展開になるか見なくてはいけない。自分の準備を実行して、いいスイングをすることが大事」と淡々と話した。ベッツは今ポストシーズンで2本塁打こそ記録しているもののの7試合で26打数5安打6打点、打率・192と苦しい打席が続いている。

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