子宮体がん公表の44歳・西丸優子 大学病院での検査から1年経過で思いつづる「完全復帰までもうちょい」

西丸優子インスタグラム（@yukonishimaru）から

　今年2月に「子宮体がん」を公表した女優の西丸優子（44）が16日、自身のインスタグラムを更新。検査を受けてから1年経過したことを報告した。

　「昨年、大学病院での検査結果が出て、11月と12月に入院して手術をすることと　子宮全摘することが決まり、更に癌かもしれない！ってなってから一年経ちました」とつづった。

　「あれから一年かぁー。あっという間のような、当時は自分的には淡々と過ごしていたけど今思えば内容濃いめな一年だったから長かったような……なんとも言えない感じですな」と激動だった1年を振り返った。

　「でも、今こうして元気に日々が過ごせていること、改めて支えて下さっている皆様に感謝です」と充実の表情。「完全復帰までもうちょい！！楽しみだ！」と前を向いた。

　「さてさて、過ごしやすい気候でお外を歩くのが気持ちいいですねー　今日はちょっと秋服を見にプラプラ出かけました」と最新ショットを投稿。「秋冬のお洋服も可愛いなー　普段あまり着ないブラウン系とピンク、柄物に目がいく今日この頃……。秋のオシャレも、これまた楽しみだ」と記した。

　西丸は2月7日の投稿で「昨年、子宮体癌が見つかりまして、クリスマスに子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術をしました」と報告。「早期発見だったのが幸いで、癌はしっかり取り切って今はとても元気にしております！」と現状を明かしつつ、病理検査で転移はしていないものの「癌の脈管侵襲が見られた」とし、150日間の抗がん剤治療を受けることを公表。6月にはラストとなる第6クールの抗がん剤治療を終えたことを明かしている。