岡田ロビン翔子 10月末での事務所退所を報告 芸能生活20年の節目に決断「これからのことはまだ何も」

岡田ロビン翔子

　タレントの岡田ロビン翔子（31）が17日、自身のインスタグラムを更新。10月31日をもって所属する「アップフロントクリエイト」を退社することを報告した。

　「ご報告です」と切り出し、「いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様へ。私、岡田ロビン翔子は、2024年10月31日をもってアップフロントクリエイトを退社することとなりました」と報告。「突然のご報告となり、申し訳ございません」と謝罪した。

　「芸能生活20年、皆様の支えのおかげで今の自分があります。どんな時も温かく見守ってくださったファンの皆様、共に歩んでくださった関係者の皆様に、心から感謝しています。皆様との出会い、そしてそこで得た経験は、私にとってかけがえのない宝物です」とつづった。

　「この節目を迎え、今一度自分を見つめ直し、『こうあるべき』という考えを手放し、もっと自由で軽やかな生き方を選びたいと感じるようになり、新たな一歩を踏み出す決断をしました」と記した。

　「これからのことはまだ何も決めていませんが、日々成長していけるよう努力してまいりますので、またいつか皆様にお会いできる日を楽しみにしています。皆様からの温かな応援に、心より御礼申し上げます」と呼びかけた。

　岡田は米国生まれ。アイドルグループ「チャオ　ベッラ　チンクエッティ」の元メンバーで、18年8月にグループ解散後はソロとしてタレント、ラジオパーソナリティーとして活躍。21年6月に声優の山寺宏一と結婚したことを発表した。