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ロッテ・吉井監督がフェニックスL視察「来春チャンスをあげる選手見つけたい」

スポニチアネックス / 2024年10月17日 16時53分

ブルペンで武内(右)の投球を見守るロッテ・吉井監督(球団提供)

 来季の続投が決定しているロッテの吉井理人監督(59)が17日、宮崎県内で開催中のみやざきフェニックス・リーグを視察した。

 この日、アイビースタジアムで行われたくふうハヤテ戦は打線が散発4安打に終わり、0―4で敗れたものの、吉井監督は「じかに見てみたい選手がたくさんいる。映像では見ているけど直接、プレーを見てみたい。来年の春にチャンスをあげる選手を見つけたいと思っている」と視察の目的を明かし、「若い野手も投手もすごく活きの良い選手が多い。この期間にどんなプレーを見せてくれるか本当に楽しみ。高卒の3投手(木村、早坂、武内)もすごくいいと聞いているので、どんな感じか確かめたい。武内は今日、ブルペンで見たけど、とても強いボールを投げていた」と語った。

 18日のソフトバンク戦(アイビー)に先発予定の田中晴についても言及。「「いいストレートを投げる投手。ただ、ランナーが出た時に球速が落ちることがあったり、走られやすくなったりと課題があるので、そこをしっかりと見つめ直して欲しい。クイックスライドステップの修正はシーズン中から伝えてきたことだから、この期間にしっかりと取り組んでほしい」と注文を付けた。

 この日からCSファーストステージに出場した菊地、小川、大下、茶谷の4選手も合流。菊地について「彼は自分のピッチングを確立しようとしている。三振をとれるピッチング。それを実戦でさらに固めた方がいいと判断した」と説明、小川に関しては「今年は粘りの打撃でよく頑張ってくれたけど、最後、ちょっとスイングが小さくなっているように感じた。来年はさらに打席の中でしっかりスイングができるるようになってほしいと思っている。その辺を意識して打席に立ってほしい」と期待。茶谷、大下については「今年、1軍であまり打席に立たせることができなかったので、しっかりと打席に立たせたいという思い」と話した。

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