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綾瀬はるか 1年ぶりの主演映画 初挑戦の役柄で「たばこを吸うシーンは市川実日子さんと猛特訓」

スポニチアネックス / 2024年10月17日 20時3分

綾瀬はるか

 女優の綾瀬はるか(39)が17日、都内で行われた映画「ルート29」完成披露試写会舞台あいさつに出席。これまでにない役柄を演じ璢上で大変だったことを明かした。

 新しい映画やドラマ撮影に参加しない空白の一年間を経て、今作に臨んだ綾瀬。「人とコミュニケーションをしていなかった、私が演じるトンボ(のり子)という役が、最後にハル(大沢一菜)に出会えて良かったねというところに涙しました」と、ストーリーに心うたれたことが出演の決め手となったという。

 綾瀬演じる主人公・のり子の相棒・ハルを演じたのは、大沢一菜。「一菜ちゃんにお会い出来るのも楽しみにしてたし、私の役は多くをしゃべったりする役ではなかったので、一菜ちゃんを目の前にして、どうしたら良いんだろうと、緊張とワクワクと撮影を迎えた」と撮影時を振り返った。

 今回、これまで演じてきた役とは違う役どころ。「割とそこにいる存在で演じて」という監督の要求に応えるため、「たばこを吸うシーンが結構あって、市川実日子さんと猛特訓しました」と告白。「歩きたばこのときに、片方の手がどこにいるんだろうと言うのが分からなくて…その手の位置とか、プハッとしたらこの手ってどこにいくんだろうというのが、結構大変でした」と身ぶり手ぶりで説明し、会場の笑いを誘っていた。

 イベントの最後には、大沢から思いのこもった手紙を受け取り「ありがとう。最高に面白くて愛のある…。一生宝物にします」と感動し、涙を流す場面もあった。

 詩人・中尾太一の「ルート29 解放」を参考に制作された本作は、姫路方鳥取を結ぶ一本道“国道29号線”が舞台。他者と交わろうとしないひとりぼっちの主人公・のり子(綾瀬はるか)が、風変わりな女の子ハル(大沢一菜)と訪れた旅先での出会いや、感情の変化を描くロードームービーだ。森井監督が、一カ月旅をして独創的なストーリーを完成させた。

 第37会東京国際映画祭にも正式招待が発表され、期待が高まる本作。11月8日に全国公開される。

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