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DeNAがCSワーストの1試合5併殺打を記録 ポストシーズンでは83年日本S西武に並ぶワーストタイ

スポニチアネックス / 2024年10月17日 20時31分

<巨・D>5回、併殺打に倒れる大貫(撮影・白鳥 佳樹)

 ◇セCSファイナルステージ第2戦 DeNA2ー1巨人(2024年10月17日 東京D)

 日本シリーズ進出を懸けシーズン1位の巨人と同3位のDeNAが対戦する「2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ」は17日、東京ドームでファイナルステージ第2戦が行われ、DeNAが連勝。2勝1敗とし2017年以来7年ぶりの“下克上”日本シリーズ進出に前進した。タイラー・オースティン内野手(33)が1―1の7回に勝ち越しのCS1号ソロを放った。先発の大貫晋一投手(30)は7回途中1失点の好投を見せた。

 快勝の一方、チームは1試合に5併殺打を記録。“不名誉記録”を更新した。

 チームは4回に佐野、5回に大貫、6回に佐野、8回に梶原、9回に宮崎が併殺打を記録。

 1試合5併殺打は12年ファイナルステージ第4戦の巨人を上回るポストシーズン、CSワースト記録となった。

 また、日本シリーズを含めたポストシーズンでは83年日本シリーズ第3戦の西武に並ぶワーストタイ記録となった。

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