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巨人・菅野智之 7回2失点も敗戦投手「追いついてもらった後の失点が良くなかった」

スポニチアネックス / 2024年10月17日 20時36分

<巨・D>5回、1点を失った菅野(右)・小林バッテリー (撮影・西川祐介)

 ◇セCSファイナルステージ第2戦 巨人1―2DeNA(2024年10月17日 東京D)

 巨人の菅野智之投手(35)がクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦(東京D)に先発登板。7回6安打2失点と好投するも打線の援護に恵まれず、球団初で歴代3位タイとなるCS通算4勝目(3敗)を逃して敗戦投手となった。

 レギュラーシーズン24試合登板で全て先発バッテリーを組んだ同学年の盟友、小林誠司捕手(35)とこの日もコンビを組んでマウンドへ。5回に3安打を集中されて先制を許したもののわずか1失点で、打線の援護を待った。

 すると、0―1で迎えた6回に主砲・岡本和の中前適時打で同点。だが、菅野は直後の7回に先頭の4番・オースティンに痛恨の右越えソロを被弾し、これが相手の決勝点となった。

 菅野は試合前の時点でCS通算6試合に登板し3勝3敗、防御率1.33。2018年ファーストステージ第2戦では敵地・神宮でヤクルト相手にポストシーズン(PS)唯一のノーヒットノーランを達成するなどCSを得意としている。DeNAは今年7月28日の対戦(横浜)で2021年4月16日のDeNA戦(横浜)以来3年ぶりの完封勝利を飾った相手でもあったが、佐野に決勝ソロを浴びた初戦の戸郷に続いて一球に泣いた。

 6日前の今月11日に誕生日を迎え、35歳になってから初のマウンド。チームが4年ぶりの優勝を決めた9月28日の広島戦(マツダ)では8回6安打1失点の好投でチームをけん引し、翌29日には小林とともに仲良く“お疲れさん”抹消。調整登板した10月9日の「みやざきフェニックス・リーグ」オリックス戦でも4回2安打無失点の好投を見せていた。この日はその小林も2安打を放って援護したが、勝利にはつながらなかった。

 菅野の投球内容は7回で打者25人に対して83球を投げ、6安打2失点。5三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は151キロだった。

 ▼菅野 今日は同点に追いついてもらった後の失点が良くなかったです。まだ次もありますので、また頑張ります。

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