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Jリーグ 25年から1季のレンタル移籍数最大「8」に制限 21歳未満とホームグロウン選手は免除

スポニチアネックス / 2024年10月18日 4時3分

Jリーグ

 Jリーグが、25年シーズンから1シーズンあたりの各クラブのレンタル移籍数に制限を設ける方針を固めたことが17日までに分かった。これまで無制限だったが、国際サッカー連盟(FIFA)が22年7月から導入した規則を採用。各クラブがシーズン中に他クラブにレンタルで出せる選手、自チームに迎え入れる選手の人数が、ともに最大で「8」になるという。

 FIFAは若手育成と競技バランスの促進、選手の過剰獲得防止などの提言により新規則を制定。過去に豊富な資金で若手を大量に青田買いし、他クラブへレンタル移籍させていたマンチェスターCなどはそれ以降、方針の抜本的な変更を強いられた。24年7月からは最大6人に縮小されたが、Jリーグはまず8人からスタートさせる見通し。15日の強化担当者会議で既に各クラブに通達されており、理事会で承認されれば正式採用となる。

 Jリーグは26年8月から移行する秋春制ほか、世界最先端の新データ解析システムの導入、欧州支部の設立などリーグのさらなる発展に向け、世界基準で改革を推し進めている。レンタル移籍数制限もまさにその一環。なお、21歳未満とホームグロウン選手は制限が免除される。

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