大沢たかお「どうして僕が…」衆院選イメキャラ就任オファー時の勘違い「立候補するのかと思った」

＜「第50回衆議院議員総選挙」期日前投票デモンストレーション記者発表会＞発表会に登壇した大沢たかお（撮影・小渕　日向子）

　俳優の大沢たかお（56）が18日、都内で行われた「第50回衆議院議員総選挙」（27日投開票）期日前投票デモンストレーション記者発表会に出席。選挙イメージキャラクターとして、選挙で一票を投じる重みについて語った。

　選挙イメージキャラクター就任の話を聞いたときは「“衆議院議員選挙、お願いします”と言われ、立候補するのかと思いました。どうして僕が…」と思ったと告白。「よく話を聞くとイメージキャラクター。凄く驚いて、起用していただいた事はとても光栄。一生懸命努めさせていただく」と気を引き締めた。

　26日まで期日前投票が可能。「当日どうしても行くことができない方は、たくさんいらっしゃると思う。僕も今回、凄く助けられた」と、すでに期日前投票を済ませた。投票場には想像以上の大勢の有権者が投票に来ていたといい「驚いた。関心があるんだなと。自分もイメージキャラクターを務めさせていただくことに気が引き締まった」という。

　「“日本の未来を思う気持ちを一票に”という言葉には、大きな意味が込められていると思う。一人一人の一票がこの国の大きな力になると多くの人に知って頂いて、日本やこれからの未来に対する思いや願いを、一票に投じて頂いて、選挙に参加して頂ければ」と呼びかけた。

　この日、有権者へ投票よびかけと期日前投票への参加、認知向上を目的として、期日前投票デモンストレーションを実施。ともにイメージキャラクターを務める高橋ひかるも登壇した。