伊東美咲　「芸能界の父」西田敏行さん追悼「冗談交じりの方言でいつも現場を和ませてくださいました」

スポニチアネックス / 2024年10月18日 11時44分

伊東美咲インスタグラム（＠misaki_ito_official）から

　女優の伊東美咲（47）が18日、自身のインスタグラムを更新。17日に東京都内の自宅で死去したことが分かった西田敏行さん（享年76）を追悼した。

　「日本を代表する俳優、西田敏行様、芸能界の父の存在でした」と記すと衣装の着物姿の自身と、黒のレザージャケット、ニット姿の西田さんのショットをアップ。

　「釣りバカ日誌、椿山課長の七日間、ドラマでもご一緒させていただき、沢山の思い出が甦ります。スタッフ共に沢山食事に誘って頂き、冗談混じりの方言でいつも現場を和ませてくださいました」と思い出をつづると、「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。　

　西田さんは1947年（昭22）11月4日、福島県出身。67年にTBSドラマ「渥美清の泣いてたまるか」でデビュー。70年に青年座に入団し「情痴」で初舞台を踏んだ。主な出演作はドラマ「西遊記」「池中玄太80キロ」、映画「敦煌」「ゲロッパ！」など。「釣りバカ日誌」シリーズは88～09年まで22作に主演。歌手として「もしもピアノが弾けたなら」などでNHK紅白歌合戦に4回出場した。