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山本由伸 判定覆った3回は「とにかく落ち着いて次の打者を抑えようと」冷静心がけリード死守

スポニチアネックス / 2024年10月18日 13時57分

第4戦の試合後、会見に臨む山本由伸(撮影・柳原 直之)

 ◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース10ー2メッツ(2024年10月17日 ニューヨーク)

 ドジャースの山本由伸投手(26)が17日(日本時間18日)、敵地でのメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に先発。5回途中2失点と粘投し、勝利に貢献した。チームは対戦成績を3勝1敗とし、リーグ優勝、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。

 2点を勝ち越した直後の3回裏、1死満塁からニモをニゴロに打ち取り、6-4-3の併殺プレーを完成させ無失点で切り抜けたように思われた。

 ところが、メッツ側のチャレンジにより、打者走者・ニモの一塁到達が送球よりも早かったと判定が覆りセーフに。これで三塁走者の生還が認められ1点差に迫られた。

 それでも次打者・マルテを遊ゴロに仕留め、最少失点で切り抜けリードを死守。この場面について試合後、心境を問われた山本は「流れをすごく左右する場面だと思ったので、とにかく落ち着いて次の打者を抑えようと、切り替えて次の打者に向かいました」と冷静を心がけたと振り返った。

 また、この日は13アウトのうち、8アウトを空振り三振で奪い「調子が良くてもあまり三振が増えない試合もありますし、そこまで感覚が良くなくても三振が多い時もあるかなと思います」と淡々と語った。

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