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ソフトバンク・山川が3試合連続タイムリー!CS打率・667と絶好調 近藤も続いて初回に2点先取

スポニチアネックス / 2024年10月18日 18時32分

<ソ・日>初回、先制適時二塁打を放つ山川。投手・山崎(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パCSファイナルステージ第3戦 ソフトバンクー日本ハム(2024年10月18日 みずほペイペイD)

 ソフトバンク・山川穂高内野手(32)が初回、3試合連続適時打となる先制二塁打を放った。

 初回、先頭のダウンズが中前打で出塁し、2死とした後で4番の山川が打席へ。絶好調の主砲は日本ハム先発・山崎の6球目の143キロ直球を捉えてセンター右を破る二塁打とし、チームに先制点をもたらした。これでファイナルステージ9打数6安打で打率・667となった。

 なお2死二塁から5番・近藤が右翼線へ適時二塁打を放ち、山川が2点目のホームイン。4年ぶりの日本シリーズ進出へ王手をかけたソフトバンクが初回に大きな2点を挙げた。

 山川は16日のファイナルステージ第1戦の8回先頭で日本ハム・杉浦の149キロ内角直球に反応し、左翼席へ飛び込む130メートルのソロ本塁打をマーク。第2戦では4―2の5回2死から左翼テラス席へ2号ソロを放つと、4点リードの7回には先頭で2打席連発となる3号ソロを低い弾道で左中間テラス席へ。CSの2試合で8打数5安打、打率・625、3本塁打、5打点と絶好調ぶりを見せつけていた。

 ▼山川 打ったのは真っすぐ。いい反応で捉えることができました。大事な先制点を取ることができて良かったです。

 ▼近藤打ったのはチェンジアップです。先制した直後で思い切って自分のスイングができました。いい展開にもってくることができたので、このまま勝ちにもっていけるように頑張っていきます。

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