巨人、阪神OB会が被災地支援へ義援金寄付 巨人・中畑会長「少しでも役立てていただけたら」

　巨人OB会と阪神OB会は、7月15日に東京ドームで開催したOB戦で行った支援募金とチャリティーオークションの収益金を合わせた総額963万8690円を、能登半島地震災害義援金として、日本赤十字社石川県支部に寄付したと発表した。

　巨人・中畑清OB会長は「まだまだ大変な状況だとは思いますが、我々、巨人、阪神のOBとファンの皆さまとで協力して行ったチャリティー活動の収益金を、地域の復興に少しでも役立てていただけたらと思います。両チームOBを代表して被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントした。