日本ハム・山崎福也 4回途中3失点でマウンド降りる「初回の入りでバタバタしてしまったことが反省点」

＜ソ・日＞初回、山川に先制適時二塁打を浴びる山崎（撮影・岡田　丈靖）

　◇パCSファイナルステージ第3戦　日本ハムーソフトバンク（2024年10月18日　みずほペイペイ）

　「2024　パーソルクライマックスシリーズ（CS）　パ　ファイナルステージ（S）第3戦」が18日に行われ、日本ハムの山崎福也投手（32）が先発登板。4回途中3失点でマウンドを降りた。

　初回2死一塁から山川に中越えの適時二塁打を打たれて先制点を献上。2死二塁からは近藤に右翼線への適時二塁打とされ、追加点を許した。

　3回に同点に追いついてもらうと、柳田、栗原、山川と強打者を3者凡退に仕留めた。

　しかし、4回に再びソフトバンク打線につかまった。失策も重なり1死一、三塁とチャンスを招くと、甲斐を一邪飛に打ち取ったものの、周東に左前適時打とされ、勝ち越しを許した。

　ここで、新庄監督は投手交代を決断。山崎は3回2/3を投げて5安打3失点（自責2）でマウンドを降りた。

　山崎はロッテと対戦したCSファーストS第2戦で、8回から救援登板。3回42球を投げて無安打無失点で逆転勝利に導いていた。

　▼日本ハム・山崎　初回の入りでバタバタしてしまったことが反省点です。何とか逆転してくれることを信じて応援します。