1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

G大阪は前半7分にウェルトン弾も、2点目が遠く川崎Fとドロー

スポニチアネックス / 2024年10月18日 21時42分

G大阪・ウェルトン

 ◇明治安田J1リーグ第34節 G大阪1―1川崎F(2024年10月18日 UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu)

 G大阪は前節・札幌戦のアディショナルタイム2得点での逆転勝ちの勢いが持続していた。強い雨の中、前半7分に川崎F守備陣を完全に崩して先制点を奪った。

 中盤でボールキープしたMF鈴木徳真(27)が右サイドにオーバーラップしていたDF半田陸(22)に浮き球を入れる。半田はオフサイドぎりぎりで抜け出すと、フリーで左サイドからゴール前に詰めたFWウェルトン(27)にラストパス。ウェルトンは右足で合わせるだけで先制点を決めた。

 ただ、ウェルトンは左太モモ裏を痛めて26分にMF岸本武流(27)に交代。前半の残り時間は川崎Fの攻勢をしのぐ展開となった。

 後半15分、川崎Fにペナルティーエリアへ浮き球のFKを蹴り込まれる。川崎F・FWエリソン(25)に競り負けて、ゴール前にこぼれたボールをGK一森純(33)が体を張った。川崎F・FW山田新(24)のシュートを至近距離で弾き出したのだ。だが、36分の川崎Fの流れるような攻撃は止められなかった。MF家長昭博(38)に右サイド奥にパスを入れられ、MF遠野大弥(25)が浮き球で折り返す。G大阪DF陣がクリアしようとしたが、その頭の上から川崎F・FW小林悠(37)に同点ヘディング弾を叩き込まれた。

 6月30日にベルギー・シントトロイデンから加入したFW林大地(27)を40分に投入したものの、勝ち越すことはできない。2点目が遠かったことでの勝ち点1。ダニエル・ポヤトス監督(46)は「決定力が足りてなかった。こういう試合は2―0にできるシーンでしっかり決める。決められないと、ああいうワンチャンスで決められて、こういった形で終わってしまう」と悔やんでいた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください